直感的採用に要注意

面接を行う以上、面接官は人を選ばなければなりません。
ある人を選んで、ある人を選ばない。全員が採用されることもあれば、全員が採用されないこともあるでしょう。採用率はともかく、選ぶという行為だけは不可欠だと思います。
面接官として、人を選ぶ覚悟はお持ちでしょうか。
人生は選択肢の連続であるといいます。それは個人の選択だけでなく、他人を巻き込んで選択するという状況も含まれています。選ぶという行為には、程度に差はあれど、誰かの人生がかかっています。
選ぶ側は大きな役目を背負っているのだと自覚して、目の前の人に対して真剣に向き合いましょう。その際、自分よがりな判断基準ではよくありません。客観的なものの見方が必要になってきます。面接官として必要なスキルは、何があるのか。面接を受ける側が準備を行うのと同様に、採用する側も事前準備を行わなければなりません。
「選ぶ」と「選ばれる」の関係性は、「求める」と「求められる」の構造に似ています。誰かを選ばなければならないと考えると気が重いですが、誰かを求めるのだと考えると少し気が楽になってきます。
求めあうもの同士が本気で向き合う瞬間は、この世のどんな瞬間よりも熱いものです。少年漫画のような熱い展開を求めているわけではありませんが、面接官には冷静な熱さを心に秘めておいてほしいです。
「選ぶ」ということは「本気で求める」ことと同義であると、頭の片隅に入れておきましょう。

選ぶ側の覚悟

面接ではなくとも、私たちは日々、人々を、自分の判断基準で品定めしています。 そんな仰々しいことしていない、という方もおそらく無意識的に行ってしまっていることでしょう。 無意識などではなく、きちんと人材を見極めるために、意識すべきことを確認しましょう。

面接における情報戦

情報社会である現代、情報をどれだけ持っているかが鍵になるのは、面接官も同じです。 自分が持てるありったけの情報を集め、その情報をいかに活用するかは選ぶ側、選ばれる側、両者に必要な力であるといえます。面接官として、情報とどう向き合うか今一度考えてみましょう。

緊張感とうまく付き合うには

面接の場は、日常の場とは少し異なる雰囲気で覆われています。緊張感を完全になくすということは難しいでしょう。人材を選ぶ側としても、緊張感とはうまく付き合っていかなければなりません。相手の緊張をほぐす方法と、緊張感を利用する方法を学びましょう。